肌荒れの原因
- 美容鍼リラクゼーションサロンNagasaki
- 2023年7月1日
- 読了時間: 3分
カサつきやゴワつき、粉ふき、ニキビ、赤み、ヒリつきやかゆみなど、その症状はさまざま。肌が荒れる原因もさまざまあります。
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【紫外線】
紫外線は日焼けやシミの原因になるだけではなく、肌にダメージを与えてバリア機能を低下させます。紫外線が降り注がない日はありません。
季節を問わず日焼け止めを塗りましょう。
また紫外線にはUV-A とUV-Bがありますが「生活紫外線」とも呼ばれる
UV-Aは、窓ガラスを透過するため、室内や車の中でも油断は禁物です
「レジャー紫外線」とも呼ばれる
UV-Bは、肌に急激に作用して赤みや炎症、乾燥の原因になります。
【乾燥】
冬の外気やエアコンによる湿度の低下などで、角層の水分や皮脂の量が減少。
うるおいバランスを保てず乾燥してしまいます。
【バリア機能の低下】
私たちの体を覆っている皮膚には、ちりやほこりなどの異物の侵入を防いだり、肌内部の水分蒸散を防いだりする役割があります。
このバリアの役割を担っているのが、皮膚のいちばん外側にある
「角層(角質層)」です。
すこやかな角層は、天然保湿因子(NMF)が角層細胞の水分をキープ。角層細胞の間は「細胞間脂質」で満たされ、ぴったりと隙間のない構造をつくっています。
さらに角層の表面を、皮脂と汗からできた「皮脂膜」が保護。
これらの条件がそろうことで、バリア機能が働きます。
ところが、バリア機能がなんらかの原因で低下すると、外部刺激が浸入しやすい状態に。肌の水分量も減少し、肌荒れが起きやすくなります。
また最近では、マスク着用による肌荒れに悩む人が増えています。マスク着脱による温度や湿度の変化などが影響しバリア機能が低下することで、肌荒れが起こりやすくなっています。
【間違ったスキンケア】
汚れをしっかり落とそうと、肌をゴシゴシこするように洗っていませんか? 肌を清潔にすることは大切ですが、強く摩擦するとバリア機能が低下する原因に。時間をかけすぎたり、必要以上に何度も洗顔したりするのは避けましょう。
また「化粧水や乳液をしっかり浸透させたい」と、化粧水をつける時に強くパッティングしたり、乳液をすりこんだりすると、刺激を与えてしまいかえって肌に負担がかかってしまいます。不要な刺激を与えないように注意してくださいね。
【生活習慣の乱れ】
生活習慣が不規則で睡眠不足になると、血流が低下。また偏食や無理なダイエットなどで栄養不足になると、すこやかな角層細胞が育ちにくくなり、バリア機能の低下につながります。
【内臓の不調】
身体の不調は、肌の不調としても現れがち。例えば、腸内環境の悪化は便秘につながります。便秘になると、排泄されない老廃物が発酵して有害物質が発生します。この有害物質がにきびや吹き出物、シミの原因に...。また、有害物質は新陳代謝を低下させ、血液循環の不調を引き起こします。結果的に、肌荒れを起こしたり、ツヤやハリ不足になってしまうことも。
【生理周期による皮脂分泌の増加】
女性の場合、排卵後から月経前までは黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンが分泌されます。その影響で皮脂の分泌が活発になり、毛穴が詰まってニキビや吹き出物ができやすくなったり、肌荒れしやすくなったりします。
【活性酸素の影響】
紫外線や大気汚染、精神的なストレスなどを受けると、肌の内部では活性酸素が発生しやすくなります。活性酸素は本来、私たちの体を守る働きを担うもの。ただし、増えすぎると肌細胞が酸化を引き起こし、肌荒れが起こりやすくなってしまいます。
これらの原因が当てはまる!とうい方は
ライフスタイルなど見直して、改善できるものから少しずつ
実践していきましょう!!
自分だやることと、プロに任せることと
うまく組み合わせるのもおすすめです!
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